田村プロ、惜しくも全英シニアオープン予選突破ならず。
風が強く、時折 10m はあろうかという強風。
それでも練習場からショットの調子は悪くない。
気を引き締めなおし最悪の天候の中スタート。
1H。ティーショット、セカンド共に完璧。絵に描いたようなバーディー。
イケるっ!と思った 2H。ピン横 8mほどにオン。
しかし下りのはずのファーストパットが 2.5mほど手前でストップ。
スリーパットのボギー。
3H。練習ラウンドでは 2 オンしていたロングホール。
しかし今日はティーショットが風に 流され右のガードバンカー。
他にも 9H ではバンカーからのセカンドでアゴに当てるなど
プロらしからぬプレーで流 れを掴みきれません。
バーディーを取っても、すぐボギーの繰り返しでした。
それでも 1 アンダーで迎えた 16 番で悪夢がおきました。
セカンド残り 100Y 弱でしたが、強い向かい風。
ピンが手前から 27Y。
グリーンの縦幅 は 31Y。
奥は 4Y しか有余が無いことを2人で入念に確認し放たれた 1 打は、
バーディ ー確実と思えるほど私には完璧に見えました。
しかし、ボールはまさかのキャリーオーバー。
奥の崖下に落ちていきました。
プロも「ウソでしょ?」というような顔をしておりました。
プロがそこからグリーンに上げるまでに3打を要したときには
夢を見ているかのような感覚でした。
ダブルボギー。
昔、某シード選手が「ダボは取り返すのに 18H かかるんだよ。」と私に言ったことがあります。
それでも残り 2 ホール、連続バーディーを取りに果敢に攻めました。
結果は1オーバー。
カットラインは 1 アンダーのプレーオフ。
by Nakayama Report
残念な結果に終わりましたが、
是非来年もリベンジしてもらいたいです。
田村プロの挑戦はこれからも続きます。
中山、キャディーご苦労様でした。
素晴らしい経験になったことだろうね。
この経験を新たなギア開発に繋げて、
更に田村プロのサポートに役立てる事と願います。
お疲れ様でした。
by Masakazu Abe