お天気の悪い日が続いておりますが昨日、今年初のラウンドに行ってきました。
日下部プロの仲間の皆様が年2回行っているコンペに参加です。
場所はファンケルクラシックの会場にもなっている裾野カントリー。
雨で地面が泥濘んでいたのでコースコンディションは悪かったですが、
ドライバーとパターのインプレッションを致します。
ドライバーのシャフトは25日発売のAURAのSフレックス。
飛距離的にはAir10に対してAura9と言ったところですが、タイミングの取り易さ方向性は
Air9Aura10と言ったところです。
シャフトは良く撓り、撓り戻りも十分なので、叩きに行く人はAirより1フレックス上げても
十分使える印象でした。当たり負けしないので、サイドスピンが少なくフックやスライスも
減るシャフトです。
中級者から競技ゴルファーまで幅広く使えるかなり良いシャフトです。(手前味噌ですが。)
ヘッドは入荷したてのグランディスタRS001のヴァージョンSです。
フェースの素材を変えて、弾き感を押さえたモデルです。
フェースもブラックからシルバーサテンとなり、フェースの黒はちょっと、
という方にはおすすめです。
いつも使用しているAirにグランディスタの通常ヴァージョンに比べて若干飛距離が落ちる
印象でしたが、フェースが弾くというよりフェースに乗る感覚なので逆に安心感は増します。
飛距離(グランディスタ×Air>ヴァージョンS×Air、グランディスタ×Aura>ヴァージョンS×Aura)方向性(ヴァージョンS×Aura>ヴァージョンS×Air、グランディスタ×Aura>グランディスタ×Air)
という感じがするので、ヴァージョンSにAirを付けて通常ヴァージョンにAuraを付けてみようと
思います。こちらのクラブはインタークロスにて試打できます。
裾野カントリーのグリーンはとても早いと聞いていたので、高速グリーン用にジャンパティスト
のパターを持ち込みました。
当日は雨のため午後からはグリーンもかなり重くなりましたが、午前中は良く入りました。
特に下りのスライスは結構長いパットも入り、思っていた通りのパターの印象でした。
高速グリーン向きと言っても転がりが悪いという意味ではなく、しっかり打てるようになるの
でカップイン率が上がります。
田村プロも「ミドルパットはラインを薄めに強く打つ」とおっしゃってます。
次回のラウンドでは3パットを怖がらず、しっかり打つ事を実践してみます。